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zoom RSS [本]毛糸だま 2008秋号(No.139) とか

<<   作成日時 : 2008/08/25 23:59   >>

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2008-09秋冬シーズン、始まり始まり〜。
てな感じの「毛糸だま」秋号。
その10万分の1冊、職場近くの書店では2分の1冊を手にいたしました(間違った分数です)。

手づくりタウンでは立ち読みもできます。
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 毛糸だま 2008年秋号(No.139) (日本ヴォーグ) [amazon]
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巻頭特集はアラン模様。ぐねぐねでもりもりで、こってりでもったりで、リッチでシックで、ニット万歳風味です。
p.25のモノトーンの薔薇模様のカーディガン(デザインはすずきかすみさん)素敵だなあ。
最近は冬となると地下鉄も建物内もあったかくて、私のような暑がり(編み物好きとしては致命的短所であることよ)はがっつりニットを着込む機会がなかなかございません。
さすれば、ワタクシ的には、ニットのベストシーズンは秋なのかも、なんてことを思いました。
ああしかし、毛糸の値上げも記憶に新しい今シーズン、袖も丈も長くて、アランで、なんて、糸によっては思いがけず高級ニットになりそうですねえ。


面白いのは、ペンギンの横顔みたいな形の平べったいかぎ針(フラットクロッシェフック)で編むボスニアン・クロッシェ。
おお、これは以前どこかで見かけて「なんだこりゃ」と思ってやつだ。・・・へぇぇ・・・ほぉぉ。
北欧ワンダーニット」(林ことみ著,文化出版局)で紹介されているコルソナス・・・に似てるかと思ったけど、あちらは細編み、こちらは引き抜き編み、というあたりが違うのかな?
まあ、そもそも針が全然違う(コルソナスは普通のかぎ針)わけだけど。
"以前どこか"のどこかはどこだっけ・・・と思って薄々の記憶を頼りに探したら、こちらのサイトでした。
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 teaの羊ざんまい(teaさん)
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「スウェーデン鈎針編み」というテーマでたいへん興味深い記事を書いていらっしゃいます。
なんとペンギンフック、もとい、フラットクロッシェフックを自作(な、な、なんと、材料はアイスキャンディーのバー!)!!
太いかぎ針でも編める、とおっしゃってますが、フック作りも楽しそうだなあ。
(ちなみに、フラットクロッシェフック(金属製)、今号の毛糸だまに通販があります)
こちらによれば、以前、クロバー発行の雑誌「ビアンフェ」(現在は休刊)に記事が掲載されたことがあったとか。

えー、毛糸だまにもどって、本記事中に登場する八田妙子さんのサイトはこちら↓。
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 knittingstudio kejto
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12月に東京・世田谷で展示会があるそうです(上記サイトの「info」参照)。
また、来月の東京スピニングパーティー(2008年9月15-16日)で、このボスニアン・クロッシェのワークショップ(by林ことみさん)があるようです。
おお、来月か、スピニングパーティー。


もうひとつ面白く読んだのが、「『赤毛のアン』の作者 L.M.モンゴメリの手によるニードルワーク」。
私は「大草原の小さな家」派(?)だったので、「赤毛のアン」って大筋しかしらないのだけど、こちらも手仕事、というかものづくりにあふれた物語なんですね。
それでまた、作者のモンゴメリの日記にも編み物の話など出て来るという・・・。
今ならブログだよなあ、と思いつつ、探してみたら、この日記、翻訳版も出ているけれど現在入手は難しそう。
図書館で探してみようかな。
現在「赤毛のアン」出版100周年を記念した展示会が開催中(来年6月まで全国各地を巡回)とのこと。
モンゴメリの手仕事作品なども展示されてるようです(公式サイトにはお手製のクレイジー・キルトの写真が)。
日記かあ・・・こういうブログも、削除しなければずっと残っていくんでしょうか。
遠い将来、編み物に興味をもったひとりの子どもがネットを検索し、このサイトを見て
「あれ?これはうちのひいひいひいおばあちゃんのことでは? あ!このベスト、古いアルバムで見たことある!」
なんてね。


あ、もひとつ、巻末(裏表紙の見返し)の広告。
クロバーの「メビウス針」
「メビウス編みのねじれた作り目を くるくる同じ方向に編むだけで 上下に編みすすんで"メビウスの輪"のように ひとひねりされた編み地が完成します」とはこれいかに。
そのココロは・・・要するに120cmという長尺の輪針のようです。ラインナップは6、8、10、12、15号。
・・・もう少し細いのがあれば、マジックループの、特に靴下両足同時編みなんかに使えるんだけどな。
メビウスの輪になったスカーフ(ショール)(マフラー状のものを編んでからねじって輪にするのではなく、最初からメビウスの輪の状態で編んでいく)を編むのは作り目がややこしいという話を聞きますが、商品の詳細ページから取扱説明書ダウンロードのコーナーにいけますが、この取扱説明書(っていうのも不思議な感じ)にメビウス編みの作り目の方法が写真付きで載ってます。
こういうのは考えるよりやってみるのが早そうですね。
メビウススカーフのパターンは、たとえばこちらなど。
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 ・Moebius Scarf - The Original by Linda

 ・Lacy Moebius Scarf by by Mary J. Saunders
 
 ・Mobius Cowl Scarf by Cat Bordhi (DIY Network)
  Cat Bordhiさんといえば、しろまる的にはマジックループの靴下編みの大家、心の師匠です。
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巻末には秋冬の新刊本の案内も。手づくりタウンやヴォーグのサイトにも順次掲載されるでしょう。
この辺は中身が見てみたいな。
・「増補改訂版 連続編みモチーフの模様集―糸を切らずにモチーフつなぎができる楽しい方法」(9月中旬発売予定)
・「こどものニットワードローブ」(8月28日発売予定)
・「ぽかぽかニットこもの vol.5 てぶくろ&ハンドウォーマーBOOK」(9月17日発売予定)
アラン模様の新刊本もありますね。
・「編んでみよう アランもようのウエアと小もの (Let’s Knit series)


あ、ヴォーグ学園東京校の広告に、秋のOneDayセミナー「くつ下をうまく編みたい方のためのセミナー "引き返しまち"と"三角まち"のくつ下を編む」なんてのがありますね。
手あみ靴下コンテストにも間に合う!・・・と思ったら、サイトではキャンセル待ちだって。


そういうわけで、毛糸だま、でした。
あ、作品の作り方ページに写真(編地アップや背中側ショット)が増えました。助かりますね。



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<おまけ>

その気になって、今年はどんな糸が出るのさ、と鼻息も荒く糸メーカーのサイトをちょこっとのぞいてみましたら、2年ぶりくらいに開いたオリムパスのサイトががらりと変わっていてびっくり!
いつリニューアルしたんですか?
しかもというかもちろんというか、ちゃんと08-09秋冬新製品の情報も掲載!
ひゃー。あ、いや、びっくりしてごめんなさい。うれしいです!

鼻息の荒いまま、糸メーカー、ブランドのサイト、思いつくまま挙げておきます。
こちらもぼちぼち秋冬バージョンに模様替えされていくことでしょう。
 ・ダイヤモンド毛糸 http://www.diakeito.co.jp/
 ・オリムパス http://www.olympus-thread.com/index02.html
 ・ハマナカ http://www.hamanaka.co.jp/
 ・リッチモア ???
   :メドゥーサとかラフレシアとか、すごい名前の糸も・・・。ラフレシアの編み地は面白いな。
 ・スキー毛糸 http://www.skiyarn.com/
   :スキーアルノはナイロン混で気になるけれど、「リリアンを2本つなげた」ってどんなだろ?靴下は無理?
 ・クリエイトベル http://www.amimono-kobo.com/
 ・パピー http://www.puppyarn.co.jp/
   :イタリアの地名シリーズは続く。今度のツイードはパルマですか。とりあえずおなじみミラノツイードの新色(紫系)をチェックしたい。ソレントの色というか柄の出方が楽しい。
    9月に入ってサイトが秋冬に模様替え。手袋、靴下、etc、更新されたフリーパターンはソレント三昧。
 ・ニッケビクター毛糸 http://www.nikkevictor.co.jp/
 ・横田(ダルマ糸) http://www.daruma-ito.co.jp/
   :カフェウールフェルトの糸を見てみたいのだ。
 ・クロバー毛糸 http://www.clover.co.jp/index.shtml
 ・ホビーラ・ホビーレ http://www.hobbyra-hobbyre.com/
 ・内藤商事 http://www.naitoshoji.co.jp/
   :カロンフリルって去年デビュー?パピーのサクロモンテやダイヤのマッジョーレダリヤと同じような感じかな。ちょっと変わった編み方でフリフリ〜なのね。
 ・ローワン・イエガー http://www.rowan-jaeger.com/
 ・野呂英作 http://www.eisakunoro.com/html/home.htm
   :いつの間にか靴下糸(Kureyon Sock)出てるらしいじゃあないですか。100gで420mでウール70%のナイロン30%と、フィヨルドルックとほぼ同じスペック(フィヨルドルックはナイロン25%)。でもお値段は倍くらいしそうですね・・・。

毛糸ショップマルカさん。今シーズンの新製品一覧が見られます。
いつもながら早い、うまい、ありがたい。
毛糸と手芸の専門店かんざわさんにもメーカーごとの新製品一覧(商品説明付き)あり。標準ゲージも記されていて超便利。
柳屋さんも商品データに標準ゲージを入れてくれてます。
こういうサービス、ほんとに助かります。
ありがとうございます〜。
(商品ページが糸見本帳のサンプルのスキャン画像の場合、メーカーによってはそこに標準ゲージが載ってないことがあるんですよね。標準ゲージを掲載してくれてるお店は見本帳の巻末とか糸玉のラベルを見て入力してくれてるのかな。ほんとにとても助かります)

ついでに、主な書籍通販サイトによる新刊編み物本情報ざっくりバージョン。
どのくらいカバーできてるか分かりませぬが。
 ・楽天ブックス 本 > ライフスタイル > 手芸 > キーワード「編み ニット」(いずれか含む)の検索結果
 ・Yahooブックス 生活 > 和洋裁、手芸 > 編み物
 ・セブンアンドワイ 本 > 生活 > 和洋裁、手芸 > 編み物
  (Yahooと基本的なデータベースは一緒だと思うんだけど、結果は微妙に違うのだった)
 ・bk1 ホビー > 手芸 > ニット・編み物
 ・amazon 和書 › 暮らし・健康・子育て › 手芸・クラフト › 編物
  :手芸本の発売予定方面はちょっと弱い気がする(洋書は結構先のまで載ってるのにな)。
編み物本のジャンルがサイトによって「趣味」だったり「生活」だったりというのもちょっと面白いかも。探すときは面倒なんだけど。

えーと、思いつくまま、出版社リスト。
 ・日本ヴォーグ社 http://book.nihonvogue.co.jp/
 ・雄鶏社 http://www.ondori.co.jp/
 ・ブティック社 http://www.boutique-sha.co.jp/
 ・文化出版局 http://books.bunka.ac.jp/np/index.do
   :林ことみさん、今年も本が出るんですね。「ニットであったか冬じたく」[amazon]8月発売?9月8日発売予定だって。<-9/1、本屋さんで見かけました〜。 ボスニアン・クロッシェも載ってるのかな?とは目次には見当たらず。 リバーシブル編み(両面編み)が載ってますね。
   :パピー糸の「1hour 1day 1week 1monthの編み物bookハンドニットの時間 1hour 1day 1week 1monthで編む
」[amazon](9月16日21日発売予定)というのもあるそうで、気になるなあ。
 ・朝日新聞社 http://publications.asahi.com/ecs/4.shtml (別冊・ムック)
 ・成美堂出版 http://www.seibidoshuppan.co.jp/ (趣味全般>手芸・クラフト)
 ・主婦の友社 http://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/search.php3?search=genru&genru=730 (書籍・ムック情報 > 手芸)
   :川路ゆみこさんも夏の新刊が恒例ですね。「モチーフあみで、女の子と男の子のニット」[amazon]
   :ちょっと珍しいところで、かぎ針で編むルームシューズというかなり的をしぼった本も。「かぎ針でつくる家族のルームシューズ おうちばき」(きゆなはれる)[amazon]
   :おっと、今年も出ます、「パピー発 手編みの本。 vol.7」は9月16日発売、らしい。
 ・実業之日本社 https://www.j-n.co.jp/
   :毎年おなじみの「08-09手編み大好き!AUTUMN&WINTER」は9月16日発売予定。ついにこちらにも靴下の編み図が登場。靴下編み、静かにメジャー化しつつあるかも。

去年ほとんど、いや、まったく新作糸やパターンをチェックしてない身には、糸もパターンも新鮮さ2倍。わーい<?

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タイトル (本文) ブログ名/日時
ボスニアンクロッシェが<毛糸だま>に・・・!
昨年、林ことみさんのワークショップで手に入れた ボヘミアンクロッシェのことが、2008秋号の毛糸だまに載っていました! 雑誌ではボスニアンクロッシェになっていましたね〜。 ...続きを見る
あむ・ねる・あそぶ
2008/08/27 20:48

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
しろまるさん、こんにちは。
毛糸だま早速買ってきて、フラットクロシェフック、申し込みました!自作のアイスキャンデーバークロシェフックだと、太さがちょっと足りないんですね〜。太目の糸を使うときは専用がよさそうです。(でもあちらでは、昔は骨やら木やら、金属を使ってちゃっちゃと自作していたらしいですけれど)また、記事を読んで、あれこれ作ってみようかと思いました。
ありがとうございました。
tea
2008/09/02 21:37
あ、なるほど、毛糸だまのは手元がだいぶ太くなってますもんね。teaさんの記事を読んだときには、なんと素敵な発想だろうと思いました。少々細身だとしても、身近なもので作れるというのは楽しいし、なんというか由緒正しい?感じがします。という一方で「当たりはバーがフラットクロッシェフック!」なんていうアイスキャンディーがあったら大人買いするだろうなあ、などと妄想したりもして。これからの記事も楽しみにしてます!
しろまる
2008/09/02 23:11

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